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10月に京都に行ったとき、祇園の花見小路で見かけた「生七味」。
「これを食べたら乾燥七味に戻れなくなる」なんていうふれこみで売っていたので、どんなもんかと思って買ってみました。

瓶詰めに入った真っ赤なペーストをスプーンでちょっとすくってなめてみたら、七味のキリっとした辛さを感じると同時にあとをひくまったりとした深みがあって、確かにただの七味とはひと味違います。本格的な辛さとうまみが同居していて、とても美味しいです。

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乾燥七味のようにおうどんやお吸い物など汁物に入れるのが基本的な食べ方だと思いますが、深みのある辛さを楽しむにはそのまま食べるのがおすすめです。卵かけごはん、納豆なんかは相性最高です。
あとはうす味の煮物にたっぷりそえたり、和風豆板醤のような扱いで炒め物に入れたり(前々回参照)、あまりクセがないので意外と色々な食べ物にあわせやすいですよ。

料理に適度な辛みと深みを足したいときにはかなりおすすめの調味料です。
普通の七味に戻れない、というよりはもはや別物という感じかな。
もっとおいしい食べ方がないか模索中です。


私が買ったのは祇園の「不老庵」というお店の「なま七味」でしたが色々なところが出してるのですね。
堺・鷹雅堂 本鷹生七味 40g堺・鷹雅堂 本鷹生七味 40g
エスエフスピリッツ

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カレーに入れるのもアリかも

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個人的な話で恐縮ですが、
というかこのブログでは個人的な話しかしていませんが、
私はバウムクーヘンが大好きです。

何度かバウムクーヘンのことを書いたことはありますが、
今日はこれまでに食べたバウムクーヘンの中で
とりわけ変わり種でかつ感動的においしかったものをご紹介します。

ヴィヨンという、桜新町にあるお店の壺型バウムクーヘン「ヴィヨネット」です。
有名なのでご存知の方も多いかもしれません。

まずその見かけにとてもびっくりしました。
なんだこれはと。本当にバウムクーヘンなのかと。

そして次に驚くのはその重量感です。
「どっしり」とか「どっかり」いう言葉以外に形容詞が見当たりません。
なんたって写真のように置けますし。
(バウムクーヘンに「置く」という表現はなかなか使わない気がします。)

さて、気になる中味がどうなっているかというと、

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こうなっています。
中心部の深い赤色をした部分は木苺のゼリーです。

上品でしっとりとしたベースのバウム生地に、
ほどよい甘酸っぱさと舌触りの濃厚さが絶妙なゼリー。
両者を口に入れた瞬間、脳内でオーケストラが珠玉のシンフォニーを奏でました。
全くうまいこと表現できませんでした。
が、大げさではなく実際それくらいの感動がありました。

ここまでくるともはやバウムクーヘンではないのでは?
と思う向きもあるかもしれません。しかし切り口をよく見てください。
一層一層、きちんと年輪が織りなされているのが見てとれます。
これは紛れもなくバウムクーヘンです。

ベースがもしこれ以外のケーキ生地だとしたら、
ここまでのどっしりとした重量感でもって壺の形を保ち、
存在感たっぷりのゼリーをまさに「容器」としてたたえておくことは
到底出来ないのではないだろうか、そんなふうにすら思います。

素人ゆえ技術的なことはまったくわかりませんが、
そのくらいバウムクーヘンであることが必然のお菓子だと思わされる説得力が、
このヴィヨンのバウムクーヘンにはありました。

特別なときに食べたいバウムクーヘンの1つです。

【今日の反省】
・バウムのことになると話しすぎる

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バームではなくバウムと言いたい派
03/12|買い食い・外食コメント(136)トラックバック(0)TOP↑
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冷製完熟とまとのおでん

こんにちは。このあいだおでんを作った話をしたので、
今日はおでんを食べた話をします。

(先にお断りしておきますが、ちょっと長いです。
しかしあなたがもし多少なりともおでん好きを自負しているのであれば
これから紹介するお店のことを知らないことは、一生の損失になると言えましょう。)


今年の2月、私がおでん作りを始めたという話を聞いて、
「ここは美味いよ」とグルメかつダンディな紳士が連れて行ってくださったのが
『俺のおでん 福躍(ふくおどり)』というお店でした。

代官山のひっそりとした、少し奥まったエリアにこんな看板がお出迎え。

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黒を基調とした店内は落ち着いた照明でとても上品な雰囲気です。
平日でしたが、カウンターとテーブル席はほぼ埋まっていました。

上品すぎて大衆居酒屋に慣れ親しんだ自分は気後れしてしまいそうでしたが、
そこは丁寧かつ気さくなご対応をしてくださったお店の方のおかげで
とてもリラックスすることができました。

そこでさっそくお願いしたのが、冒頭からただならぬ雰囲気を醸し出していた
「冷製完熟とまとのおでん」です。

まず、その美しさに息をのみます。
「これは本当におでんですか?」
私が小学校の英語教師だったらこの例文を作って生徒たちに英訳させていたでしょう。

そして一口食べて絶句。
なんですかこのだしを余すところなく吸ったトマトは。
私の貧困な語彙ではとても表現しきれませんので、
ここは「とにかく食べてみてください」とだけ書いておきます。

さて、早くも衝撃を受けまくっているところで、いよいよ本チャンのおでんに参ります。

ここのおでんは大きくわけて2つ、
厳選しただしの「俺のおでん」とオリジナルの味噌だれの「味噌おでん」があります。

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俺のおでん

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味噌おでん

上の写真がぶれていて大変申し訳ないのですが、
これを食べた時の私の動揺が写真にも反映してしまった結果とお思いください。

口に入れた瞬間、私はカウンターにむかって土下座しそうになるのを必死でこらえました。
なぜこらえたか。「捕まる」と思ったからです。

「突然店内で土下座しはじめた挙動不審なこの女、実は初心者の分際で
飲食店にて人様におでんを作って出しているどうしようもない不届きものである」という
恐ろしい事実の発覚を恐れたのです。
もしこのことが誰かによって密告されようものならば、私は即座に逮捕されるでしょう。

おでんはだしが大事なんてこと、頭ではわかっていたつもりでした。
しかしこのおでん、今まで食べてきたもの、作ってきたものとは次元が違います。

大根が「だし」そのものだったのです。

本来味のベースになる「だし」が、大根というツールを使って思いきり前に出てきています。
しかし食感は紛れもなく大根です。
1mmも煮崩れることなく、心地よい歯ごたえをしっかりと残した大根です。
あれは何だったのでしょう… 奇跡?

「俺のおでん」のすばらしさを伝えるのに心血を注ぎすぎてしまいましたが
コクのある「味噌おでん」も全く違う味が楽しめます。黒玉子とこんにゃくが最高です。

その他、オーソドックスなタネのほかに季節に応じたおでんもあります。
白子と湯葉、たらば蟹と白菜、ニラチヂミ入りのおでんなんてのもあるとか。驚きですね。


間違いなくスペシャルなおでんのお店です。
どうぞお試しあれ。

俺のおでん 福躍
http://oreno-oden.com/


11/29|買い食い・外食コメント(260)トラックバック(0)TOP↑
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これはごくごく個人的な意見ですが、
ことバウムクーヘンにおいて、
食べたときの多幸感は重量感に比例するのではないか、と私は思っています。

最近は定番となりつつある、ふわふわのスポンジケーキのように軽やかなバウムクーヘンも
それはそれでとても美味しいのだけれど、
日本に初めてバウムクーヘンを持ち込んだ『ユーハイム』のような、
「本場ドイツ」「伝統的」といった言葉で語られるバウムクーヘンには、
その重量感と、良い意味での隙のなさにおいて
ふわふわのものにはない迫力というか、威厳が漂っている気がするのです。

今回ご紹介する『ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ』のバウムクーヘンも、
伝統的なドイツの製法に基づいて作られたバウムクーヘンのひとつです。

こちらのお店のwebサイトで知ったのですが、
「バター以外の油脂を使わない」とか、「膨張剤を使わない」といった、
国立ドイツ菓子協会の定めたバウムクーヘンの基準があるそうです。

その基準を満たしていないとバウムクーヘンとは認めない、
そんな厳しい基準にのっとったレシピで、ここのバウムクーヘンは作られているのだとか。

白地のパッケージには、ネイビーで描かれた素朴なご婦人のイラスト。
蓋を開けると、ずっしりした生地によってくっきりと刻まれた美しい年輪が姿を現します。
一口食べると、絶妙に加減された深みのある甘さが口いっぱいに広がります。

不思議なことに、さまざまなフレーバーを足したバウムクーヘンよりも
ごくごくシンプルな材料で作られているこちらのほうが
複雑な味わいがするんですね。

これから先、何度食べても心の底から美味しいと思えるバウムクーヘンになりそうです。

至福の時間をありがとう。


そして、ここまで書いて思うことはひとつ。
なんのブログだったっけ、ここ…。

09/14|買い食い・外食コメント(440)トラックバック(0)TOP↑
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日暮里駅西口から歩くこと数分の「谷中銀座」。
洋食屋さん、魚屋さん、お惣菜屋さんなどがならぶ下町の商店街は
昼間から人で溢れかえり、歩いているだけでウキウキしてきます。

その谷中銀座をの通りの後半に顔を出すのが、
愛読ブログ「koinusyokudou」にて「天国に一番近い店」と紹介されていた「和栗や」。

ブログを見てからというものいてもたってもいられず、
先日ついにはじめて赴いて、素敵な甘味を堪能してきました。

上の写真は和栗のモンブラン。店舗限定メニュー。
超上品な甘さの2種類の和栗クリームがたまらない。
こぶりだけど食べ応えは十分。

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ほうじ茶ラテがよく合います。

こちらは栗アイスと栗菓子「栗薫(くりかおる)」のセット。
奥に見えているのが「栗薫」です。
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栗アイスもまた栗の風味たっぷり。だけど上品な甘さでさっぱりしてる。
写真だとわかりづらいのが残念ですが、
美しい茶色のグラデーションの栗薫は芸術品のようでした。
栗と砂糖だけしか使われていない、シンプルかつ濃厚な味わい。

お土産には栗大福を。

「原材料:栗餡:栗、砂糖、栗の甘露煮
大福生地:白玉粉、水、渋皮煮煮汁、砂糖」

もう、↑この原材料を見るだにおいしそうでしょ。
おいしいんですよ。信じられないくらい。
甘みを最小限に抑えていて、くどさが全くないので
栗味ばかり食べているのに全然飽きません。

こちらも写真がないのでぜひホームページをご覧になってください。
お取り寄せもできます。

お店の外ではプシューという音と豪快な蒸気とともに
できたての焼き栗が栗焼き器?から出てくるところが見られました。

★モンブラン、栗大福を食べたかったらお昼ごろに行ったほうが確実のようです。
あまり店内が広くないのと、休日というのもあって
13時過ぎからお店は行列していました。

そのあとは根津神社に行ったり、漬物やさんで手作りの梅干を買ったりと
「谷根千」めぐりを楽しみました。

とっぷり日が暮れた帰りにまた谷中銀座を通ったのですが
そこで猫のしっぽをモチーフにした焼きドーナツを買い食いしたらとてもおいしかったです。
種類豊富で、それぞれ「クロ」とか「トラ」なんて名前が付いてました。

仔犬さん、素敵なお店をそして素敵な街を教えてくださって、
ありがとうございました!

またふらりと行きたいな。
11/24|買い食い・外食コメント(30)トラックバック(0)TOP↑
プロフィール

ユキコフスキー

Author:ユキコフスキー
'86年生まれの飲んだくれ。
食べ物に目がない割にスーパー不器用。実家を出たのをきっかけに「脱・食べる専門」をめざして料理をはじめ、数々の失敗を繰り返しています。

手ぬきで見ばえの良くないご飯ばかりですが、何かアドバイスをいただければ嬉しいです。
@222ka_yukikov

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